【考古学】幻の寺、京女大生が実態解明 檜尾古寺跡を2年間調査

1: ガーディス ★ 2019/01/11(金) 10:25:52.09 ID:jpk2dZRt9
京都市左京区の如意ヶ嶽山中で見つかった檜尾(ひのお)古寺跡。

これまでは古い資料などでしか名前が知られていなかった幻の寺だったが、京都女子大考古学研究会の2年間に及ぶサークル活動の一環として行われた測量や遺物採集による調査で、寺院の実態が次第に明らかになってきた。調査で採集された遺物は2月17日まで京都市考古資料館(上京区)で展示されている。

同大の梶川敏夫非常勤講師が如意ヶ嶽に存在した三井寺(大津市)の別院、如意寺や文徳天皇の母、藤原順子(のぶこ)が建てた安祥寺(京都市山科区)といった山林寺院の調査をしてきた実績があり、同研究会は梶川さんの指導で引き続き両寺の調査に取り組んできた。

檜尾古寺については、平安前期の真言宗の僧、恵運(えうん)が書いた「安祥寺資材帳」などから、安祥寺の北に存在していたことが分かっていたが、これまで遺構は見つかっていなかった。  

(略)

梶川さんは「塑像は重いので平地で造ったものを山に運ぶのは難しく、寺で造ったとみるのが自然。奈良時代で終わったとみられていた塑像の制作が9世紀まで続いていた可能性を示す発見」と説明する。

また緑釉陶器は、引退した天皇の離宮・冷泉院や右大臣、藤原良相(よしみ)ら高級貴族の邸宅跡から出たものと遜色ないといい、「創建に相当な位を持った人物がかかわっているのでは」と推測する。

同調査会の部員は現在14人。今回の調査に参加した文学部4年生の宮本麻菜さんは「先輩から引き継ぎ、重たい機材を山中まで運んで少しずつ調査を進めながら、その結果として歴史を解明できたことはよかった」と話した。

今回採集した遺物のうち50点が市考古資料館エントランスで展示されている。入館無料。月曜休館(月曜が祝日か振替休日の場合は翌日)。

全文は
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15856963/


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Source: 歴史的速報@2ch
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